20110626

vs reds










さて、行っていきました。

VSレッズ戦。ピクシーの時代からお世話になった僕は当然、豊田スタジアム、ホーム側からで「アーレー、アーレー」と言ってる予定でした。

そしたら、これ↓



思わず僕も、ちょwwって言ってしまいました。

こないだの天皇杯(瑞穂)はなんだったのかと。

なんすかSAVASって。なんすかKEITAって。まあいいっすよ。

今回はやよいさん、県芸サッカー部キャプテン、t-bagも参戦です。

まあ試合の方は、ストイコビッチ監督が「今日のMVPは審判だ」と言ってるくらいの展開です。海外なら車が燃えています。ここは日本。豊田。かろうじて車は燃えてません。

まあ楽しかったということです。ビールも美味しかったし。





パッと見、黒川さん設計と見えない豊田スタジアム。

内部の細かい所は確かに黒川さんっぽかった。外見はRC造のようにも見えたけど、上部構造は鉄骨造。躯体を鉄骨造とすることで軽量化をねらっている。確かに上部の作りは不思議な構造。その外皮をプレキャストコンクリートで仕上げ。スタジアムから駅へのアクセスの大橋も同氏。帰りの混雑は疎開レベル。スタジアムの設計は、動線計画がなによりも大切かもしれません。

空港もそうですが、あんな規模のものを設計できる人にはいつも脱帽です。マイケル・スコフィールドにも脱帽です。

そう言えば同氏の設計のクアラルンプール国際空港は好きです。KLIAは好きな空港のひとつ。格安航空券を使ってアジア圏をバックパッカーで旅する僕にとっては、よくお世話になる空港のひとつ。

さて、今年の夏はどこへ行こうかな。。。

20110621

Minimalism?


























































今回は公共椅子の設計です。

コンセプトとは別に、「Minimal design」をテーマにしています。

社会に出たら、そういう仕事のほうが多い。

限られた条件で、コンセプトを体現しつつ、それをデザインに忠実に落とし込んでいく。

出てきたものが、かっこ良くて万人に受ければいいのですが。。。

模型の段階では良い線。制作が楽しみです。

今回は10週あるので、先の5週間で、これとは別にスツールの制作をしました。

それも後日アップします。

20110617

Melancholy of a rainy day.






藤が丘駅の再構築の提案。藤が丘の地形メリットを使った動線設計です。駅東西の視野をガラス張りにして、現状の駅東側ファサードの視野遮断の問題を解決し、駅中心をはっきりさせ、リニモ、バスターミナルへのアクセスを分かりやすくしました。同時に、それまで暗かった北側店舗街に光を取り込む事も出来ました。




さて、今日はイベント告知です。ユルーイ感じにまったりと、Buddhaらしくやります。お酒飲みながら音楽に浸る夜なんてのも、たまにはいいのでは?ご来場、お待ちしております。

-Eat-
6.17 fri @club Buddha
21:00 open

cast

DJ
TAKU
SweetWilliam
45ive
qucky
オカワリ

LIVE
EthnicBlend
雷太
Cola
NIHA-C
Ruff-FreewilL





20110612

Lighting trip.



気持ち悪いです。でも美しいです。実物は吸い込まれそうな灯りです笑 そう、韓国照明展です。今回は韓国での展覧会なので、プラグや電圧の違いのことを考えて電池式独立型の照明です。世界的動向とニーズも踏まえLEDでの制作。せっかくLEDを使うので白熱球では出来ないデザインにしました。


韓国でやるということ、いかんせんコンセプト重視の勝負は、文化、言語の違いで理解させれるか分からないということや、参加大学が工芸、技術系大学ということもあり、見た目一発の魅力勝負でアート方向のベクトルにふってみましたがなんとか上手くいきました。


最近はカフェのデザイン、移動型仮設店舗、三井空間コンペと、設計の頭使うデザインばっかりだったので、樹脂と友達になりながら、いい息抜きが出来ました。LEDの弱点である光源の360°分散出来ない点を攻略してモチーフ全体が均一に灯るようにし、光源を中国製の車用12V DC power supply+1,5V size AA battery×8とし、かなり明るくしました。真っ暗な部屋でも全体をかなり明るくしてくれます。航空便持参なので、サイズに制限がありましたが、これで作品が小さくても会場では目立ってくれるでしょう笑 近くに寄ってきてもらえればこっちのもんです。原石のような光の美しさに韓国の人も共感してくれるはず!


テーブルライトの制作でしたが、制作してみて、庭先、玄関先の地面に点在させるのも可能性がありそうでした。かなり明るいので、足下を照らしてくれるし、植物を冷たい表情で照らしてくれます。あとは動線誘導とか、クラブとかの入り口までのアプローチに両側に真っすぐ並べるってのもありですね。壁掛け、天井もやってみましたが、とってもいい感じ。今回は2つしか制作していませんが、マイホームとか建てた時は、量産して庭に置きたいです。笑


Japan-Korea light exhibition.
2011.6.20〜6.24  opening 6.20
Pusan National University Art Center


日韓灯り展
2011.6.20〜6.24  オープニング 6.20
釜山大学アートセンター

20110611

kinouenoie.









































Tree house mock up at 1/100


誰もが一度は夢見る木の上の家。

今回は実物を作ります。写真の模型は1/100なので高さ数センチと、小さくて可愛いです。実制作が楽しみです。

今回は日本建築伝統の土壁をつかって仕上げます。左官の技術とか、施工方法とかが勉強できる良い機会です。

立派なケヤキの木に、足場建て、枝打ち、スラブ、壁、屋根、左官とやる事はたくさん・・・。芸大生の腕の見せ所ですね。

毎晩、風呂にいろりを囲んで飲んでってのも楽しみのひとつです

20110610

Busy busy.







暑くなってきました。ブログ全然書けていません。なかなか忙しいです。

最近は、アトリエが暑すぎて、ほぼセカンドでの作業です。

そして自分の知らない所で、専攻展の役員に決まっていました(笑)。


とにかく今は、やるべき事を容量良く、コンパクトに終わらせていこう。
写真は韓国の照明展のボツ作品。韓国に正式に出す方は後にアップします。