住宅設計。縦動線途中に書斎を設けたプラン。
限られた時間にしか見えない景色と光りを切り取る窓。
正面に建築イメージ持ってきてるようだけど、一番面白いのは奥の森に対してレベルを下げて抜けていくプランなんだよね。オフィスとプライベートな空間を壁で区切るんじゃなくて光で区切ってメリハリをつけてみた。
住む人のこと考えるとエゴじゃいかんし、つまらんプランも嫌だし。んー住宅は難し。。
我らは虚ろな人々
我らはまるで剥製
エリオットのHollow Menの詩を思い出した。カーツの受け売りだけどさ。
あとは、「何をとるか」だけ、、、ってね。
1952年に増沢洵によって建てられた最小限住居「9坪ハウス」をリメイクした。
アトリエ兼、住宅の自邸。敷地は北に茂った森があって西側のファサードで鬱陶しい西日を遮ってる。土間でパーティーするときに効いてくるんだよね。南側の樹木もうまく使って空間と来客の動線を限定して展開を作った。
これは先生や建築家やインテリアデザイナーの講師の方に、やたら絶賛してもらえた。 自分自身プランに自信持ってたから、余計にこんな仕様も無いパースじゃなくてプラン見せたいんだけど。自分で言うのもアレだけどすごく気に入ってて、将来もしお金に余裕出来たら図面詰めて建ててもいいかも
狭い空間を使うのはやっぱ得意分野だってこと再確認したかな。
2010年に制作したEasy chair。
木材の三次元曲面の加工、成形合板、革張り、ウレタン塗装等の技術習得も含め制作したよ。北欧の家具に対する考え方やロングライフデザインに着目し、「100年使える家具」をベースコンセプトに、木材を受注する所から、最終の塗装までベースコンセプトに基づいた考え方で制作を進めてった。
革張りも簡単に張り替えが出来る構造にして、長く使う為のデザインにしたよ。硬めの半硬質ウレタンと特殊なラバーを座面に用いて耐久性と疲れにくさを追求して、塗装はソルコロ、シーラー、二液性ウレタンにより防腐・防水に成功した。
基本的なことなんだけど習作として愛着があって気に入ってる作品!
Easy chair made in 2010. Three-dimensional surface machining,Plywood,Leather upholstery,Urethane coating... Produced is also a technology acquisition.
卒制もいよいよ佳境に入ってるみたい。
今年の卒制は楽しみにしてる!ちなみに写真はGoproでとったよ。最近は自転車、サッカー、スノーボードとかいろいろな映像に使ってる。
久々にプレミア使ったけど意外にまだ覚えてた笑 ただ映像はPCが重くなって効率悪し。
photo by gopro hero. i heavy using for bike, football and snowbarding. Editing software is a adobe premiere pro.
あけましておめでとうございます。
毎年のことだけどうちの学校は1月4日からで、年明け三日後に講評だったからバタバタしててUP遅くなっちゃった。元旦に田舎に帰ってその日のうちにまたこっち帰ってきてって感じでゆっくりは出来なかったけど、充実した帰省だったかな。
新年早々、身内が心筋梗塞で倒れたり、親族のこととかけっこう考えさせられることあって今は少しフクザツな気持ち。とにかく、2012年もばっちり気合い入れていくしかないね。