繰り返しを連続すると目的を見事に見失う。制作も立て込んでくると同じ。テンポや速度、精度は当然求められるし、やってれば当然、完成度も前よりは上がる。完成度が上がってるのは当たり前。そこで満足してたらつまらない。
初めに描いたマスター図面は地図のようなもの。言うなれば航海の羅針盤。図面が人任せで制作しながら変わってくのは、既に初めのコンセプトや拘りを失っている。当然、良い方向に変わるならいいけど、「仕方なく」「時間がないから」は、失っている証拠。まがりになりにもデザインというのなら、自分の描いた図面には責任を持たなければね。
今回は、全て初めのプラン通りに落とし込めた。プラン通りにイメージが具現化したときの快感は忘れられない。白山登山してご来光見たときとか、ハンドプラント決めた時とかピーカンで波つかんだときくらい気持ちいいかな?
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