20111212

Temple of the dawn



wat arunに行った時の写真。


2バーツを払い渡し船を待つ。夏のバンコクは雨期でとんでもないスコールに会ったのを覚えてる。


wat arunは三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台になった仏塔で一度は行きたかった。コーヒーの味が分かり出してきた17くらいのとき、花ざかりの森・憂国を読んで衝撃受けてから彼の作品は暁の寺も含めいろいろ読んだ。憂国は特に衝撃で、他の短編印象にないんだよね。暁の寺はそれとは逆でジワジワ良くなってきた感じ。
特に20になって読みなおしたら描写の精度ってかwat arunの素晴らしいイメージが膨らんできて、気付いたら現地に行ってた。笑


パッカーとかタイの現代化とか、主に時代のせいだろうけど、小説読んで頭の中で描いてたイメージと少し違ったけど、空気感とかは感じれたかな?登るのめちゃくちゃ急でおもしろかったし。笑 
 Cillしながら、ゆっくり時が過ぎてくのが感じられたよ。




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