20120811

Future in our hands


何時だろうと朝は眠い。

いつになってもやめることない楽しむこと。しかし、何時だろうと朝は眠い。通勤前のわりと静かな雰囲気のなか煙を吸って飛び乗り急ぐ時給850円に。何よりも進まない時計が一番の敵だ。あと五分だけもらったケムい休憩室に、ヘトヘトの仕事帰りを繰り返し、嫌でも進んでいく時計に追われながら迫る締め切り。

大学に着いた頃にはもう誰も居ないし、腹は減るし。出したクリーニングは二週間取りに行けてないし。ポストには不在届けが積まれてて。明日にはプレゼンが待ってて。「すみません。7月31日なんですけどラストだけでも変わってもらえませんか」なんて寝言を叩き殺し、そんなことを一瞬でも考えた自分を戒めて、迎えた朝に目を擦り、呪文のように今日もそれを唱える。何時だろうと朝は眠い。

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