20121228

2011 was a year of...



2012年もあとわずか。2012年は金環日食、ストラスフィアからのフリーフォール、ロンドンオリンピック、EURO2012、スカイツリーの竣工、日中や日韓関係の悪化、そして総選挙。多くのことがありました。

特に今年はアメリカ大統領選を筆頭に、ロシア、、フランス、中国、韓国の指導者選びも印象的だったかな?あとは、マヤ暦もか。。笑

ちなみに僕は、今年はフジロックに行ったり、北アルプスを攻めたり、スノーボードに自転車に、あとはキャンプとかサッカーしたりしてたかな。これだけ見るとめちゃアウトドアに感じるけど基本はインドアだからね。

ちなみに僕の2012年のカレンダーが下の画像。

























ん、、、

今年は特に忙しかったけど改めて見てみると。。汗

春は確かにバタバタしてたから赤いね。

日課的なイベントは必ず参加していたから、その曜日をずらしてバイト入れたりしてて、悲惨なことになってしまってたかな。

朝の6時半から夜の2時まで三つのバイトしてたおかげで、暮らしていけるんや無いかってくらい稼ぐことができましたが、やっぱり割に合わんよね。

学校関係のこともわりと多かったし、遊びも大切にしたいから、夏休みも春休みも関係なく朝から夜まで毎日フルタイムで動いてた気がする。



思えば、今年は「忙しい」って言ってる人がもの凄く卑猥に見えるほど頑張ってやったと思う。なかば意地みたいなもんだった気がする。

遊びの方もおもいっきりで、夜中にバイト終わってそのままフジロック行ったり山登り行ったりしてたし、帰ってきてすぐプレゼンだったり、記憶無くなるまで飲んで、次の日は吐き気こらえて朝からバイトで夜まで働いて、そのまま学校行って制作してって感じで、とにかくもう毎日One night stand に生きれてた気がする。

忙しくてもきちんと早くに起きてランニング等の日課もきちんとやってたし、眠くてもレッドブル飲んで「おっしゃ、来い」とかいって気合い入れてた笑





去年に引き続き今年を振り返ってみる。

去年の終わりに、2011年は、人類にとっての変化の年だったと振り返ったけど、今になってそれを言い換えるならば、

「人類にとって変化するチャンスを与えられた年」

だったのかもしれない。


去年は、革命や、災害、テロ、エネルギーについて多くのことを考えさせられた。
未来とか、地球から僕等人類に何かを問うていたのかもしれない。

そんな中での2012年、人類は、日本は、僕等はどんな選択肢を抽出し、どんな未来を描こうとしたのかな。でも、きっとみんな明るいニュースを期待していたのかもね。特に、今年はそんな気がした。

僕自身だけの話をするなら、僕自身もそういうものや場所を、無意識のうちに望んでた気がする。




たしかに、ひとり暮らしを初めて、4年という月日が経とうとしていて、振り返ると19や20の時より、地盤を固める作業っていうか、本当に自分にとって必要なものを大切にしようとする作業が多くなった気がする。Facebookに2012年をまとめてもらったけど(笑)、確かにそれを物語ってる気もする。本当にプライベートなことは、ここにはあまり上げてないから一概に言えないけどね。

そう思って、広がったコミュニティーを整理して、収縮させて見てみると、今の僕の周りには本当に大切なコミュニティーは4つほどあって、それぞれ数人〜10数人ほどの人が居る。それに加えて、コミュニティーに属さない個人的な大切な関わりをもつ人々も足すと多くても40人いかないくらい。それが現在の僕の本当に大切な領域だとするなら、自分はそれを守っていけるだけのエネルギーはまだあるかな。今の僕にとっては適正なキャパシティーなのかもしれない。





特に今年は久々に連絡をくれる人も多かったり、家族の健康の問題とか、兄の結婚というイベントもあってか、いろいろなことに対して、少し保守的になってる自分を実感してる。

そして反対に、自分の周りや、今の自分の健康がとても幸せに感じることが出来た。たしかに、今年は特に自分自身の健康に気を使ってた年でもあったから。

しかし、去年と比べて何が変わったのかと言われるとそんなに変わってないだろう。

環境を変えたいと思うのは、きっとそのせいだ。





そうかと思って、過去を思い返してみると、19や20の頃は反対に、じっとしてるのがもの凄く嫌で、海外にバックパックもって出かけたり、クラブ貸し切って仲間とイベント打ったり、たまにDJしたり、京都や大阪までいって友達のイベントに遊びに行ったりしてた。

サーフィン、スノーボード、スケートと、山、海、川とたくさん遊んだ。
時間を見つけては国内の様々な所にも出かけた。多くのことを知ったし、多くの人と出会って、とにかく毎日が刺激的だった。同時に、自分がどんな土地が落ち着いたり、どんな人と一緒だと楽なのかということも知れた。


そう思うと今年は、僕にとっては刺激が無かった年だ。そのおかげで、僕はもっと刺激を求めてることもよくわかったし、同時に、シンプルな生活や心の平穏を本心では願ってることも実感した。

18年間をど田舎で暮らすと、都会の冷たい風や、人の歩く速度とか、路上に張り付くガムとかには、どうしても慣れることが出来ないのかもしれない。



















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しかし、やっぱり僕は若い。むしろ若返っていってる気もする。

多くの人は将来には不安を抱くものだ。特に22歳って時期はきっとみんな同じことを考えただろうし。
ヘンリー・フォードの言葉を借りながらだと、

多くの将来を恐れる者は、失敗を恐れて己の活動を制限する。しかし失敗は成長に続く唯一のチャンスであり、まじめな失敗はなんら恥ではない。失敗をしたらその原因を探してみて努力する。努力が効果をあらわすまでには時間がかかるし、多くの人はそれまでに飽き、迷い、挫折していくもの。飽きや、挫折は健康を奪い、人はやがて老いる。

つまり、学び続ける人は、たとえその人が80才でも若いと言える。逆に、学ぶことをやめた人は、20才でも年老いている。人生で最も素晴らしいことは心をいつまでも若く保つということなんだと実感している。



これは、高校の時の先生の受け売りなんだけど、

「受け取る準備さえしていれば、ちゃんと与えられる。」

だから今はもっと多くのことを学びたいと思っている。







今年は「日和ってる」って言葉を多く使ったけど、本当にその通り。

要領良くやる手段を見つけては、スマートに事を進めることを覚えて、昔に比べて挑戦が出来てない。

周りがちょこちょこと結婚してたりして、結婚ってのもいいものだなとか思い始めてるのも事実だけどね。笑
ただ、どこでデザインやるのが問題とか、デザインやるかどうかとかが問題じゃないんだよね。僕にとって本当に落ち着く土地で、人としっかりと関わりながら、本当に良い仕事ができる人間になりたい。つまり、僕は毎日を思いきり生きられない、つまらない人間にならなければそれで本望です。

つまらない人間といえば、やはり人が集まる所には当然つまらない人間もたくさん居て、人の手前笑っては楽しんで、信じてるとかって言葉からは程遠いようなのもたくさん見てきた。

凍てつく寒さの、積もる雪の街の最も奥まったところで育った僕は、そんな汚い行為や、誰かのつまらん噂話は信じない。




寒さにこらえ、かじかんだ手でひたすら水をすくい上げる日々だけど、

あの頃、泥沼を見つけだしたその日から、どれくらいの時間が過ぎたのかは分からないけど、今もその水面に映っているのは、まだ何も満たされてない、何も手に入れてない俺の顔。

本当に欲しいものには弱気になって、時が経ったら後悔し、急ぎ取り繕ったりして、気付けば自分のまわりには満たされないモノだけがうようよしてる。




また来年も、水面に写る何も満たせられていない顔は見たくない。そう思って、今年最後に、僕にとっては人生で初めてのチャレンジもしてみたよ。ほかの人からしたら大したことではないかもしれないけど、僕にとってはそれもひとつの前進です。



2013年は攻めの年にしていきたいです。











































20121227

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上はオバマとロムニーの選挙のバナー。

アメリカの選挙はデザインがすごく介入してるよね。ホームページもかっこいい。

僕はちなみにTRAJANよりGotham派です。僕は政治的にもオバマ支持、デザインで見てもオバマ支持です。












こっちはワーゲンインドの広告。

赤十字のもよかったけど、個人的にはこれにはやられたなぁ。


20121226

Layer 3






最近聴いてなかったと思って久々に聴いてみた。
ちなみに上はRed Bull Music AcademyとFLYING LOTUSのドキュメンタリー。
映像アーティスト、StrangeloopとTImeboy、そしてFlying Lotusの音の混ざり合いは逸脱。スタンリー・キューブリックの『2001年宇宙の旅』から、サイケデリックな”スターゲイト シーン”の変化。まるでアシッドトリップの3Dパターンのグリッドや光が一斉にFlying Lotusの体から生み出されるように飛び出す空間演出。最高に気持ちいいです。

20121224

Merry Christmas



メリークリスマス!

ちなみにこの投稿はスケジューリングしてあるから24日になった瞬間に投稿されるてるはず。




みなさんクリスマスはどうお過ごしでしょうか?


ぼくは一人黙々と卒業制作をしております。。←今のところそのはず。


景色のいいところにドライブにいきたい。






















今年もクリスマスカード(一番上の画像)を作ったよ。


今年はサンタが自分の仕事を放棄して女の子をナンパしてるっていうジョークを入れてみたよ。






ちなみに、去年のと比べると、、、











さて、2012年もあとわずかですね。


今年はおそらく、人生で一番楽しくない師走です。





20121221

Pain and Gain





HTML5?




おそらく、これ見たザッカーバーグは驚いたんじゃないかな?

たしかにFacebookのHTML5ベースはクソで、「HTML5に賭けたのは失敗」とか言ってすぐにネイティブをリリースしてたけど、「Sencha Touch」の開発チームがHTML5でネイティブより早く動くFastbookを開発した。

これには僕もびっくりした。FacebookのHTML5で、あーやっぱりだめかとみんな思ったはず。実際、ネイティブとして開発するか、HTML5を使って開発するか、業界全体が悩んでいる状況で未だにはっきりとした指針は見えていない状況だし。





Facebookは10億人を超えるアクティブユーザーを抱えている世界最大のSNSです。Twitterのアクティブユーザーが2億人というところから考えると理解しやすいかも。ただ、Twitterは日本人と一部のアメリカ人くらいがやってるものですからね。そこには、サッカーと野球くらいの違いがあります。つまり、オリンピックの競技から正式に外れた競技(野球)と、全世界がやっている競技(サッカー)くらいの違いですね。

ザッカーバーグが言うには将来的にモバイルでの広告収入がデスクトップのそれを上回るという。
たしかに、10億人のユーザーの多くは、ブラウザ上でモバイル版を利用しているか、iOSあるいはAndroidのネイティブアプリを利用している。ザッカーバーグによれば、ネイティブアプリへのアップデート以降、ニュースフィードの消費量は2倍になったらしい。

モバイルに偏ることは、広告の問題も発生します。それについてはザッカーバーグ頭を悩ましているんではないでしょうか?実際、株主や企業もそこらへんに気付いているのではないかな。




話は戻って、Webブラウザ上で3Dグラフィックスを動かすWebGLなんてのもあるけど今のところ、Jailbreakが必要になってくる。
これが一般化したら、ネイティブはなくなるのではないでしょうか

中から長期的な目線で考えたらHTML5でしょうか。まだ企業ごとに隔たりがありますが、ソフトウェアを一度書いたら、どこでも、どのデバイスでも動くのはプログラマの夢です。

おそらく、HTML5の夢を叶えるかどうかはGoogle,Facebook等がカギとなってくるでしょうね。







ちなみに今日はマヤ暦では人類終了の日です。

今のところ何も起きていません。





「24日にはクリスマスツリーの下に靴下を飾って、サンタクロースを待ちます」

これ気に入った。笑


20121220

studio



作業場です。

CAD系のソフトや3Dソフトが動き出すとPCも忙しくなります。

モニタは写ってないけど右のwinマシンはプリンタのクライアント、コピー、ブレイク、クラックマシンとして活躍しています。笑


夜にバイト先の社員さんに呼び出されてご飯をごちそうしてもらいました。

最近籠ってばかりで廃人になりかけてたから久々に元気になりました。

昨日は完徹して、現在にいたります。昼過ぎに机に伏せて一時間寝ただけ。

冷蔵庫には大量のエナジードリンクが溜まっています。笑

差し入れ募集中です。


20121219

Pacific Rim




2013年の夏、おそらく二回は見に行くだろう映画。

Pacific Rim 


"Kaiju"(カイジュウ)と呼ばれるモンスターたちが海から地上に侵略を開始しはじめたときから始まった何年にもわたる戦いはついに超巨大怪獣の襲撃を受け、人類側にとって最大の試練の時を迎えることに。

この未曾有の超巨大怪獣に立ち向かうため、人類は搭乗している二人の人間の精神を接続することで操作する「イエーガー」と呼ばれる超巨大人型ロボを建造、しかし超巨大怪獣の前にはひとたまりもなく、ついに人類は敗北寸前にまで追い詰められ、元パイロットと訓練生の二人によって操縦される旧式「イエーガー」にすべてがたくされる……というとんでもないあらすじの映画です。



日本の怪獣モノへのオマージュでもある作品。菊池凛子も出演しています。


トレーラーが先日やっと公開されました。





これは気になるぞ。笑


マニアックな人たちが喜びそう。



Youtubeが反応悪い場合は、Appleのトレーラーをどうぞ。


Pacific Rim - Movie Trailers 

- iTunes http://trailers.apple.com/trailers/wb/pacificrim/





あとは中堅から有名どころでいったら、見たいのは、



マチェーテ・キルズ


アイアンマン3


ワールド・ウォーZ


キックアス2


スター・トレック



あたりかなぁ。




20121215

Iron Sky


10月の話になってしまうんだけど、映画を見にいってまいりました。

変態SFファンには絶対外せないであろう、「アイアン・スカイ」。

なにそれ?ってなる人がいう人多いかもしれないけどこれはフィンランドの変態達が映画ファンから集めたカンパで作った映画で特に、映像の完成度はメジャースタジオもびっくりの仕上がりになってる。さすが変態。


コンセプトアートの完成度もなかなか。

ストーリーの方も変態で、1945年、第二次世界大戦終結の際に月の裏側に逃げ延びたナチス残党たちが70年の歳月をかけてその科学技術力を結集、ついに空飛ぶ円盤による大編隊軍団と超巨大宇宙要塞が完成、そして2018年、月面のナチス総統はアメリカの月面着陸計画によってナチス宇宙基地の存在が発覚したのを契機に計画を早め、最終調査のために地球へナチス党員を派遣、UFO軍団がついに積年の復讐を遂げるために地球に向けて出撃する…みたいなアホみたいなストーリーを真剣に映画化しちゃったみたいな感じ。

SF、B級ものは外せない僕としては、リベリオン、スターシップ・トゥルーパーズを超えてくるか?って期待も混じりながら、超一流B級映画という位置づけを決めて行きました。
映画館は、予想通りガラガラ(笑)でちらほら居る人は見るからに変態な人たちばかり。笑

もうこのお決まりの展開のあたりだけで既に期待値はかなり高い。
世間は織田裕二が「事件は会議室で〜」とか言ってる映画が流行ってて、逆にこのガラガラが個人的に凄く好き。

変態大笑いさせるより、クスっと笑わせるような笑いが多く、僕は映画館で笑いを堪えるのに必死になってた笑
つまり、コメディの要素も強くて、けどけっこう痛烈な政治批判みたいなのもあってそこもけっこう笑わせながら見せてくれる。ナチの女も凄くいいしね。
まあ、黙ってみろや。って言いたいとこですが、見る人が見たら最悪な映画でしょうし、風刺的な表現も耐えられんだろうね。
これを笑って見れる自分で良かったですよ。ほんと。
まあ、本編まで見ろとは言わんから、トレーラーでも見といてくださいな。






個人的には2012年映画ランキングではプロメテウスに次ぐ、二番目の作品でした。

もう一度見に行きたかったけど、行きそびれたのでブルーレイでもう一度見たいです。

20121210

Kind of makes me want to cry...


去年のも良かったけど、今年もいいな。日本の百貨店もJohn Lewisくらいやらなきゃ。

世間はだんだんとクリスマスムードになってますね。



実家を出て4年近く経つ。出会いはたくさんあったんだけど、その中で、いい出会いってどれくらいあったのかな。
こっち出てきて嫌なものもたくさん見てきたし。いい意味ではそれもプラスかな。

それから逆に、いい別れはどれだけできてるのかな?
んー、、、多分、それは昔からあんまりできてないなぁ。
いつも過去に振り返ってしまう自分に溜め息が出てしまいますが、、、

とにかく今は全力で走るしかないんだけどね。

だから、現状の僕はどっちかっていうとこっちの映像かなぁ。